たんぽぽ 84号
ごきげんいかがですか
『笑顔』30周年実行委員長 佐々木節子
この夏、皆様はいかがお過ごしでしたか?お疲れが残っていませんか?
夏は、毎年、暑い暑いと言ってきましたが、今年は身体に危険を感じる暑さでした。ケアに出かける際には、フローズンネックリングをつけ、大小の保冷剤をクーラーバッグに入れて、持ち歩きました。
あまりの暑さに、信号待ちしている時や道で出会った見ず知らずの人に、「暑いですね。」と声をかけると「暑いですね。」と小さな笑顔が戻ってきました。暑いけれどちょっとホッとするひと時でした。
暑いと言っているうちに、今年度も、はや半分が過ぎようとしています。振り返ると、4月29日(土)に『笑顔』の第24回通常総会が、八幡山の洋館で開催されました前年度の活動報告がされ、今年度の活動方針が決められました。
そして、総会後、『笑顔』30周年の交流会がようやく開催されました。コロナ禍では、記念講演会や飲食を伴う親睦会を企画する事ができませんでした。
この日は、ゲームを楽しみ、お互いの近況を話す場となりました。
ゲームは、片足立ちの準備体操から始まり、チーム分けをして、伝言ゲームや『笑顔』のエプロンを使ってのリレー、献立ゲームと続きました。
ゲームをしている時の皆さんは、仕事をしているときには見られない別の顔が見られました。
人が集い、笑い、話す、それだけの事が大切なんだと、しみじみ思いました。
一昨年冬より、実行委員会が発足し活動してきました。
一緒に実行委員をと手を挙げてくれた柴崎さん、松田さんをはじめ、様々な方々に様々な場面で力を貸して頂き、支えてもらいました。
本気でなにかをしたいと思った時、道は開けていくものだと実感しました。
また、皆さんで、楽しい企画ができますように…。
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